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anne of green gables

表題のとおり、小さいとき読んだ本、赤毛のアン。

子供の頃、世界名作劇場というTVシリーズでも放映されていました。

TVシリーズはあまり楽しんで観ていなかった気がします。

 

赤毛のアンは11歳でマリラとマシューの処に来ます。

私は丁度同年代の12,3歳の夏休みに全巻読破しました。

夢中で読んだものでした。

 

本は成長するごとに面白みが減少していきました。

やはり、突飛なことをする子供時代が一番面白かったです。

 

何故こんな話を始めたかというと

今その名作劇場をまた観たからでした。

まぁ、何となく、単調で地味に時間がかかる仕事内容を、何とか楽しみながら

こなそうという気持ちからでした。

 

何も考えずに差しさわりのないものをと思ったのと、

アンの純粋さを少しでも仕事上あやかれたらなーと軽い気持ちです。

 

いやぁ・・・はまりました。

今赤毛のアンロスです。

残りの単調な仕事の続きは何を見たらよいか・・。

 

こんなにはまるつもりは全くなく、流す程度に見ていたのですが

そして寧ろ20話過ぎ頃まで何度もう見るのやめようかと思った位仕事に悪影響でした。

とってもイライラするのです。アンが!

 

もうマリラにひたすら尊敬です。

 

アンってこんなに傲慢で自己愛強くてわがままで頑固で可愛くない女の子でしたっけ。

私がマリラだったら出てけ!と何度言ったかしれません。

どうしてもここに居たい!わぁぁあ!!と号泣して頼んだのにも関わらず、、

マリラが折角3着も洋服を作ったのに、がっかりした顔でありがとうも言わない。

ちょっと自分の思い通りにならないと食事食べたくないと言ったり、

間違ったことをしても「あら、マリラ」と言って謝らない。

でも、ではなく、あら、というところにコザかさを感じる。

この子一回も謝らない・・とイライラ・・

直ぐに甲高い声で奇声を挙げる。

声優さんの声も手伝って

あーもう頭痛い・・。

 

でも頑張って見続けました。笑。

 

急にアンが成長して、マリラが暗い部屋で一人寂しさから

泣いている場面がありました。

 

あぁ・・そうか。

そうなのか。

 

この時やはり凄いな赤毛のアンという物語は。

と思ったのでした。

そして私は高畑勲の思惑に見事はまっていたのでした。

声優さんの声はわざと綺麗だけどウザいということで選んだみたいです。笑。

マリラ役の声優さんもとても上手い。

きびきびと、でもとても優しく包んでくれる声。

マシューも、一ダースの男の子の話をする場面、とっても感動でした。

 

そして私はそう、赤毛のアンがなぜこれほどまでに全世代に共感されているのかを

この半世紀近くの生涯で身を持ってわかったのでした。

 

丁度アンと同じ年頃に本を初めて読み、

マリラと同じ世代になって又振り返ってみる。

偶然ですが、、これなのですね。

 

何となく見たアニメの赤毛のアン。

あの小説の部数を又読む勇気はありませんが、でも

又マリラ側から読んでみたくもなりました。

 

ただ、赤毛のアンの世界を実写などで表現するとメルヘンチックフリフリカントリー調な部屋とか

やたら乙女な感じが目立ってしまうことが多い気がして、それはとても抵抗感があります。

視覚的だけで入ってくるからですかね。

 

あの空気感、料理やお茶の時間などの丁寧な生活、人とのやり取りがとても好きです。

そして一番の魅力はあの牧歌的な風景。

私も荒れ果てた土地を一から開拓したりしていたのですが、

いつか自然に囲まれた生活をしたいと思っています。

日本ではあの牧歌的は北海道位でしか無理かなぁ・・

 

そのなんとも言えない間合いはアニメでも良く表現されていて、仕事の流し見ではなく

ゆっくり見てみたいと思いました。

 

まだ余韻が残っていて、マリラから抜けれません。

子供も良いものですね。

今なら引き取っても良いかも。初めて思いました。笑

でも私にはマリラのようにはできないと思います。

生活も自分ひとりで精いっぱいで余裕ないし。。

マリラは限りない愛情と資金面でも出来るだけのことをアンにしてあげたいという姿勢でした。

目が見えなくなるかもしれないのに自分のことよりアンの人生を尊重します。

初めから、依存心はなかったのですよね。

引き取るときにそう決めたと言っていました。

 

凄い・・すごいなぁ、マリラ

 

ほんとに、、ひたすら尊敬です。。

 

 

 

 

 

 

 

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